2008年5月2日金曜日

キャンディーズて人気ありましたよねぇⅡ by TFK

曲から深読みするキャンディーズです。前記事からの続きです。シングル曲のリリース順ですが、この順番もYouTubeのおかげです。下らないオタオヤヂの妄想にも「事実という箔」を付ける事が出来ます。

キャンディーズ人気の理由の一つである「親近感」がどうやって醸成されて行ったかを考えた時に、バラエティー番組でのコントやファンサービスなど、様々な活動(実際、3人とも多才ですよねぇ)の成果もあると思うのですが、そこはやはり歌手ですから。歌っている楽曲のメロディーや歌詞からメッセージを受け取る比率が多いと思うんです。
想像上の女の子が居て、外見は自分が好きなラン・スー・ミキの誰か(人によっては顔と体の複合形だったり・・・いや失礼)で、その娘の恋愛に関する心象が曲を通して良く表現されている様に思えるんです。そう、とてもリアルに3人の実年齢の成長にも合わせて。当時のファン層は同年代から少し下が中心だったそうですからね。実世界で体験する恋愛に関する経験値の獲得と結構シンクロしてたんぢゃないかなぁ。
ってな訳で書きますが、アノ、曲名だけしか書きませんからね。曲名から歌詞を思い出せない方には全く訳分からんと思います。興味のある方はコチラ↓で歌詞と見比べてみて下さい。
http://www.uta-net.com/

1曲目:あなたに夢中
今なら中1~中2って感じでしょうが34年前ですからね。高校2年生で、おマセな訳でもなくオクテでもなくって感じの女の子が、片思いの気持ちを日記に書いている様なイメージをTFKは持っています。「貴方が好き、とっても好き」と特に文学的な表現をしようとしていない言葉遣いが、自分だけが読む「日記」イメージですね。夢見度からしてまだ告白ってないですね。実年齢17歳のアニメ声スーちゃんが唄うとピッタリです。

歌詞はコチラ↓
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=299
次は、2曲目:そよ風のくちづけ です。お楽しみに。

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