2009年3月31日火曜日

冗長性って by TFK

前回チョト続き物を書いたので油断してました。3月の記事が無ぁああいぃっ!!!

月イチ(頑張った時は「イチ」ぢゃない事もありますが)更新の低目標すら途切れるところでした。しかも区切りの年度末。終わり良ければ全て良いと思い込む為にも、BLOG風に徒然な事でも「サラサラ」と書きましょうか。

今、昼休みで焼きそばパンを食べています。んまい。元々こういった組み合わせ好きなんですよ。

思い出すのは学生時代のクラブで行った登山の昼食。時間節約の為に、春秋冬の3泊くらいまでなら菓子パンや惣菜パンを買って昼食にしていました。朝夕は火を使って作るんですけどね。

学校近くのパン屋さん(もう無いんですって、寂し~い)でメニュー(組み合わせ:当時1食3個だったなぁ)を決めて注文し、人数×泊数×3個を出発日に受け取って出発駅まで持って来る、ってのが1年生の担当でした。

そこで「たこ焼きパン」というのを選んだ奴が1年下におりました。仮にFとしましょうか。Fの選んだ「たこ焼き」とは、

 ①一回完成品として作られた「たこ焼き(ソース付き)」を
 ②パン生地で包み、
 ③上にカツオ節と紅しょうがをトッピングして、
 ④丸いバターロール風に焼き上げた、

って感じ。再度チョトだけソースが掛かってたかも。

TFKは焼きそばパン容認派なので問題視しませんでしたが、「美味しくない」の非難が結構出てましたね。


ここまで書いて思い出しましたが、会社にも、このタイプの組み合わせが許せん、という人がいます。彼は、同質のもの、特に主食級のものの組み合わせが冗長な感じで嫌いなんだそうで、

  ・ちからうどん(モチ米+小麦粉)とか、
  ・お好み焼き定食(小麦粉+ご飯)とか、
  ・焼きそばパン(小麦粉+小麦粉)とか、

を例に挙げてました。カーボンづくし。たこ焼きパン嫌いなんだろうなぁ。


因みに「冗長な」は英語で「Redundant」だそうです。リダンダント。「ダン」がとても冗長ですな。
なだいなだ先生や、のこいのこさん(パタパタママ好きだったなぁ)と同じノリだと思う。ノリぢゃねぇか。


確かに、TFKも会社の食堂で、うっかり「ライスコロッケ」の表示を見ずに、単品の組み合わせとして「ライスコロッケ+ご飯+味噌汁」をやっちまった時の「あ~ぁ」感は忘れられません。でも、記憶が正しければ「ライスコロッケ定食」があった様な・・・・。

あっ、パンの組み合わせで、もうひとつ思い出した。

たこ焼きパン(TFK的には全然ストライクゾーンですが)と同じ路線の更に境界付近のアイテムで、「ポテト」ってのがありました。丸ごと1個に近い大きさのジャガイモの蒸したのをパン生地で包み、以下、たこ焼きパンと同じ(トッピング抜き)・・・・。

文字面からは、いや、外見(切断面でもいいですよ)からも、そんなにマズそうには見えないんですけどね。

致命的な特徴があって、

  たこ焼きが「バターロール風」なのに対して、
  ポテトはとてもプレーンなパン(見た目ソックリなのに)

  たこ焼がそのアイデンティティー(「ティ」が冗長です)としてソース味なのに対し、
  ポテトは、バター味どころか塩気が殆ど感じられない(麦味とでも言いましょうか)、

って事になっちゃってます。

もう、山で喉渇いてる時に食べると、口の中パッサパサです。終始、薄~い同じ味。
それでいて「イモほとんど1個」ですからね。なかなか食べ終わらん。

仲間内では、吐き捨てる様に「イモ!」と呼ばれてました。


前述のFは結構、冒険的なメニューを選ぶ奴でしたね。

  「イモ2タコ1」とか(判ります?1回の昼食がポテト2個+たこ焼パン1個って事です)、
  「あん3」とか(その正体は、つぶあんパン+こしあんパン+あんデニッシュでした)、

いや~、懐かしい&腹立たしい。加えて言えば、パン屋さん冒険し過ぎ。


今回は3月中の記事追加のみを考えて、思いつくままに書いたので、結構とっ散らかってますね。読んでくれている方(気長な方々に違いないと思いますが)は、名文を期待しているとは思えませんので、良しとしましょう。


とりあえず懐かしかったので、八興社、グッジョブ。あ、言っちゃった。