2010年1月7日木曜日

寮の思い出③ 華麗なる賭け -独身の驕り-  by TFK

新人研修が終わり、TFKの様な阿呆でもめでたく配属となりました。

社内で「4F経理サイト」と呼ばれた(工事現場扱いですな)その部署にも慣れ/疲れて来た頃、特に高給ぢゃなかったんですが、TFKは使う暇が無い為に金が溜まってしまうと言う「残業成金」になっておりました。加えて殺人的な忙しさに自暴自棄となっていましたので、深夜、寮に帰った時に、同じく深夜残業の挙句に戻ってきた同期の友人とある賭けをしました。

因みに、この友人は木村進さん(二代目博多淡海ですね)に若干似ており、見た目は結構カッコ良いんですが、腹黒いんですよ、こいつ・・・・・。仮に淡海(仮称)君と呼びましょうか。


チョト逸れちゃいましたが続けます。深夜の食堂で2人で食事を摂りつつ話をし、その結果「賭け」が成立した訳ですが、キッカケは淡海(仮称)のひと言からでした。

 淡海仮:「TFK、最近髪伸びてるなぁ」
 TFK:「しばらく切ってなくてな」
 淡:「それは『切りに行ってなくて』ぢゃなくてだな」
 T:「もういっそ伸ばし続けてやろうかと思ってるんだが」
 淡:「背中まで位?ワンレンにするか(古っ)?」
 T:「そうだなぁ、1年位かなぁ」
 淡:「ホントに出来るか!?」
 T:「大丈夫だろう」
 淡:「賭けるか?」
 T:「いいぜ」

バカですねぇ。実際の賭けの内容は次の通りでした。

・TFKが1年間髪を伸ばし続ける事が出来たら、TFKと淡海(仮称)で飲みに行き、ひと晩の飲み代は淡海(仮称)持ち。
・1年経過より前に髪を切ったら、その時点で飲み会決行、ひと晩の全飲み代はTFKがオゴる。


かくして賭けが成立しました。


本日はコレまでっ!次回をお楽しみにぃ~(by 元祖顔出し黒子=坂本九@新八犬伝)。

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