2009年5月25日月曜日

素っ裸は本当にエロいのか? by TFK

しつこい様ですが月イチ更新のゆる~い目標で運営しております。読んで下さっている皆様、お久しぶりです。

少し古い話ですが、GWに電車で出かけた時の事です。
大きな駅の長ぁ~い階段を、嫁はんとチョロチョロする子供を連れて登ろうとしたその時っ!!!。
我々の前を彼氏っぽい兄ちゃんと登っていたお姉さんの短いスカートの中が見えちゃいました。

  黒パンツ。

思い起こせば「そりゃ、絶ぇっ対見えるよ」ってな感じのミニスカだったので、いわゆる「見せても良い」ってヤツだったんでしょうか?しかし、今の若いヒトは脚が長いねぇ。脚は本題ぢゃないんで深入りせずに続けますけれども。


30~25年前位のTFKなら、顔は平静を装いながらも「よっしゃあぁ~ぁあっ!(脳内のミニTFKがガッツポーズ)」です。
今風に言うと「パンチラキタァーーーー!」ってとこです。

が、しかぁ~し、現在オッサン化を経たTFKの脳内に浮かんだ言葉、それは「あ~あ」でした。「ふ~ん」って感じも少し。

何でこんなんなっちゃったの、俺?ここまで枯れてたっけ?

話は飛びますが、あまり売ってない洋楽や懐メロ、面白ビデオや昔のドラマ、アニメやキャンディーズ、ミキちゃん等々で毎度お世話になっているYouTubeですが、

  って、えっ!?分類がオカシイ?
  キャンディーズが「分野」なところ?
  えっ、ミキちゃんも?あんなに可愛いのに?

初めてお読みになる方、スミマセンね。ファンなんですよ。


気を取り直してYouTubeですが、見始めた当時の探し方と言えば「下らない」と「エロ」ばっかりでしたね。
この辺は前にも書きましたね。

 「前にも・・・」が気になる方はコチラ↓
 http://collablo.blogspot.com/2007/12/by-tfk.html

 「お前のエロ嗜好とか知らねぇよ」って方は「下らない」方を↓
 http://collablo.blogspot.com/2008/11/blog-post.html


再度気を取り直してYouTubeですが、何か妙なフリーソフト落としてからぢゃないと見られない怪しい動画とは違って、簡単に見られるところが珍しくて/嬉しくて見ていましたが、今や動画はアチコチに溢れかえっとりますな、「エロ」含めて。スッポンポンの全裸なんて珍しくなくなっちゃってます。んで、そうなると、

 ありがたみがない、つうか、
 もう飽きちゃった、つうか、
 モロなのはチョト、つうか、

もうスッテンテンに何とも思わんのですわ。


この手の話題は沢山の方々が色々な場所で語っておられるので詳細には繰り返しませんが、見えそうで見えないのが良いんだろうか。いや、イカ臭ぁ~い中3前後の頃は、全部出てたら「おぉ~」だった記憶はあります。ただ、出てなくっても「とにかくおぉ~」だったんで説得力はないけれども。

一方で冒頭の黒パンツは、「モロ出し」との比較において明らかに「チラリズム」側ですよね。だったら、そうそう、この位チョト見えると却って萌え~、ってなっても良さそうなもんですが、確かに「あ~あ」だったし。どっちにも反応しなくなって来てるって事かな?


書いていて、木村治美さんのエッセイ「黄昏のロンドンから」の中に出て来る、全裸ダンサー続出のミュージカルを観に行かれたお話を思い出しました。
確か、プレイガイドの「Pubic Hair(シモの毛)」と「Public Hair(観葉植物)」を1文字違いで間違えて、「こんな内容でも昼間の公演って、文化の違いが・・・」とか「ご主人(ご夫妻で観に行かれたんですね)が『大体、英文科だったんだろ、間違うなよ』ってブツブツ言った」とか、のひと騒動があり、改めて観たら、ってお話でした。

肝心の「全裸」に関しては、男性ダンサーが女性ダンサーをバレエのリフトの要領で持ち上げ、クルクルと回るシーンがあったんだそうで。んで、客席の方を向く度に女性ダンサーが脚を大きく開くと。しかし、絶妙のタイミングで照明がスゥーっと暗くなって、局部は見えないようになっている、って場面を書かれていたと思います。読んだのはかなり前の事なので、もし違っていたらスマソ。
確か、プロのダンサーが颯爽と踊るという事も手伝って、「エロさ減退、やっぱりモロ見えよりもチラリズム」みたいな気分になった、って意味の感想を述べておられました。器械体操の選手も競技では身体の線が出るけど、却ってそっちの方がエロい、みたいなのもあったかな?。チョト怪しいか?何か別の本と混じってるかも。先に謝っときましょう。木村先生、スマソ(2)。


カミングアウトしますとね、実はこの展開、かなり記憶が怪しいと思いながら書いてたんですよ。
だんだん不安になってきて調べてみたらあまりに違ってたので、最初から修正して書きました。

話の内容はそのままなんですが、著者をカレン&ローランド姉弟のお母様=桐島洋子さんと、作品を「淋しいアメリカ人」と、途中まで間違えてましたね。木村先生スマソ(3)。

でも「エロ」に反応しなくなった(いや、全然反応してない訳ぢゃないんですよ!って、言えば言う程ウソ臭いぢゃないか)のは、オッサンになっちまったからでしょうか?いずれにしても何か「淋しいイタリア人」。

 「はぁ!?イタリア人って何だよ」って方はコチラ↓。
 http://collablo.blogspot.com/2008/02/by-tfk_12.html


最近、使いまわし多いな、俺。疲れてるからか?

とりあえず元気を取り戻す為に、黒パンツ姉ちゃん、グッジョブ。

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