2007年7月29日日曜日

今日は一日ゴロゴロでした。 by 日向

“ゴロゴロでした”と言っても、おいらのお腹の状態ではありません。
ましてや、おいらの今日一日の過ごし方でもありません。
いわんや、家に野口五郎が来たからゴロゴロでもありません。
って言うか家に野口五郎は来ていません。
『誰それ?』と思う若者は、稲垣吾朗に置き換えてください。
要するに“ごろう”なら誰でも良いのです(^^)v
北の国からの黒板五郎でもOKです。
五郎探しはさておき、ゴロゴロとは、日中ほとんど雷雨で、上空がゴロゴロ唸っていたのでゴロゴロです。

 しかしなぜ“ゴロゴロ”という擬音なのでしょうか?
原因の一つは、雷雨と言ってもゴロゴロと聞こえる時間が長いからです。
これがもし、落雷の連発だったら、“ドッカンドッカン”とかという擬音(総社の鐘の声、諸行無常の響きあり)ということになるのです。
原因の二つ目は、人間が(すくなくともおいらが)表現する言葉が“ゴロゴロ”だからです。
本来、音とは言葉では表せないと思うのです。だから擬音なのです。
音を言葉に表した時、他人に伝えるのに様子が一番わかり易い言葉に変わります。
今日の場合は“ゴロゴロ”です。
もし次回、雷雨の時に雨ばっかり降っていたら“ザ~ザ~”とか、落雷の連発だったら、“ドッカンドッカン”とか(そんなに落雷の連発が好きなのか~!!)という言葉に変わります。

 ではなぜ、間髪入れずに(石原良純《“ずに”と“ずみ”で韻を踏んでみました》)落雷の連発が散髪中にしょっちゅう頻発しないのでしょうか?
一つは、生前の横山やすしのようにしょっちゅう散髪しないからです。
二つ目は、雷雨が年に数えるくらいしか日本では発生せず、たとえ横山やすしのようにしょっちゅう三発に言っていたとしても、散髪中の落雷に遭遇する確率がかなり低いからです。
三つ目は、雷を落とすためには、雷様が落雷発生装置に十分に充電せにゃならず、時間が掛かるため、連発が難しいからです。
 以上の状況を踏まえると、雷雨の時、“ドッカンドッカン”と表現することはなかなか難しいようです。

でもどうしても“ドッカンドッカン”と表現したい場合は、落雷ではありませんが、暴走族の溜まり場へ行ってみてください。(・_・;)
それ履いてるズボンのことでしょ!?...ドカンドカン
(ところで今もドカンというのでしょうか?新たな疑問が…。)

1 件のコメント:

collablo さんのコメント...

日向さん、「ドカン」で「ズボン」が通じるのは比較的古めの方々だけではないかと・・・・。

私、前段階の「ズボン」で引っ掛かった事さえあるだけに・・・。
20世紀中であったにも関わらず、「今時は『パンツ(しかもツが一番高い!)』だよ」ですと。あームカつく。ねぇ。