2008年6月23日月曜日

オリジナルとコピー②ニセ者 by TFK

何か思い出したので、オリジナルとコピー第2弾です。

最初に書いた「贋作」は、いわば「ニセ物」ですが、人間だと「ニセ者」になりますか。次のお話は、誰かのエッセイ(コラムだったかな?)で読みました。遠い昔で誰が書いたんだったか覚えとらん。

その昔、人気コメディアンの榎本健一と見せかけて、「エノケソ来る!」って看板を作り、チケットを売ってステージを演ってた「エノケソ(えのけそ)」って人が本当におられたそうです。テレビ等の映像/画像を、均一に届ける仕掛けが普及していなかった頃の事で、しかも特定の地方では、本家エノケンより面白いと、人気があったんだそうな。

何か「ニセ者怪しからん」感が薄いと思いません?オリジナル超えの例なのかなぁと。 エノケソ、グッジョブ。

1 件のコメント:

collablo さんのコメント...

言い忘れましたが・・・ by TFK

罪悪感薄まる最大のポイントは、チケット売ってバックれるんぢゃなくて、実際にステージ演るところでしょうかね。