2011年4月22日金曜日

悲しみ方 by TFK

大好きだった、いや今でも大好きなキャンディーズの一人、田中好子さんが亡くなられたそうです。早過ぎる。

TFKはガキなので、自分の傍にある、好きなモノや人、事柄・状況は失われないもんだと思って暮らしておりました。そんなガキには正しい悲しみ方が判らん。



スーちゃん、グッジョブ!! お疲れ様でした。これからもずっと好きだよ。

2011年4月2日土曜日

覚え方  by TFK

先日ブラジルに出張に行って来ました。先日って言ってもカーニバル前なんで結構経ってますが。

出張先はカーニバル直前で盛り上がるリオデジャネイロ。外国の大都市の基本として(今や日本もそんな感じになって来てますが)治安が悪い。業務初日に昼食で行ったレストランから帰ったら、そのレストラン名指しで「先週末パーティーをやってたら、強盗が入って現金・腕時計・貴金属・携帯電話を奪われたので、あそこは要注意」ってメールが来てた。遅ぇよ。

確かに、ロンドンでバスに乗って移動してた時には、一見して「ココで夜降りたくねぇ~」って場所あったし、ナイロビは自分と見た目の違うアフリカ人が大勢居るから、圧倒されて最初凄く怖い感じがするけど、そう思わせておいて実は普通の良い人が多くって、悪いヤツは外見の問題ではなくて一定数居るんですよね。

サンチアゴも夜の街中はかなり怖かったし、その時に旅先で一緒になった学生(TFKも学生でしたけど)は、ブエノスアイレスがそれはそれは怖かった、と力説しておりました。勿論、アルゼンチンの人が全員悪者なんぢゃなく、大都市の定番としてギャングやヤクザや食い詰め系のスリ・強盗なんぞが巣食っている訳です。ピストル持って。

LAでは、宿で仲良くなったオージーと飲みに行く途中で、夜なのにサングラスのデカぁ~い黒人がナイフ持って通りに居て、2人で「あっナイフ持ってる」って気付いた時には3mくらいの距離になってて、って事がありましたね。有り金全部の様な演技を2人でして、22ドル払って通してもらいました。勿論、帰りは別の道から帰りましたがね(それでも飲みに行ったんかい!)。

一時期定説の如く言われていた、「パリやマドリッドは綺麗なところは沢山あるけれども、ストリートには掏りが沢山居て決して快適でない」も、言われていた当時はある程度真実だったんでしょうね。それだって、当然「=フランス人悪党揃い」の意味ではない訳で・・・・。

まぁ、各都市、怖アイテムの構成比率と数には違いがあるんでしょうがネ。TFKはそれ程感じないですが、慣れてない人には夜の新宿や池袋は怖いと思う。ただでさえ日本人、表情が読めないって言われてますから。

TFKの経験の中で怖くなかったのは、改名前のムンバイと返還前の香港くらいかな(そもそも都市部に旅行する事は少ないですが)。香港ぢゃ相当裏道まで入り込んだ場所で夜中に遊んだ覚えがありますが、実績として何も無かった以上に、そもそも危ない感じがしませんでした。

一番怖かったのはマニラかな?刑務所ツアーで鉄砲撃った時は相当でしたね。マイクロバスが刑務所内に入って鉄の扉がしまった瞬間に、案内人が「今日、本当は都合の悪い時に入れてもらってるから、最初に言った値段と違うんだけど・・・・」とか言い出した時はねぇ。払わなかったけど。


 もとい。本題は「怖い場所」ぢゃない。


リオは、いかにもな怖い地域ではなく、普通の綺麗な場所に隣り合って非常に怖いエリアがあるイメージですか。或いは地域として全然OK風な場所に、居そうにない怖い人々(ストリートギャング・強盗の類ですね)が歩いてて結構見分けが付かない、様な感じ。オリンピックに合わせてギャングの巣窟を警察が徹底摘発した結果、地域に限定せずに街中へ潜伏したんだとか。一緒に仕事したブラジル人も、かの有名なコパ=カバーナ海岸を「危ないからは夜は絶ぇっ対近付くな」って言ってた。

んで、現場の事務所はまだ無くて、その危ないコパ=カバーナすぐ傍のホテル住まい。現地で組んでいる会社のオフィスの一角を借りていて、そこへ出勤します。当然の帰結として、毎朝ホテル前から同僚皆で固まってタクシーに分乗し、オフィスへ行きます。だぁって、在ブラジル日本商工会議所の案内が「極力バスには乗らない様に」ですからね。地下鉄も「昼間ならOK」なんだそうで。「公共」交通機関って言葉の意味は?って思います。

それでも仕事で一人だけ遅くなる事もあるし、(TFKは短かったですが)休日の単独行動も当然ある訳で、少なくとも一人でタクシー乗ってオフィスとホテルの場所くらいは言えないと話にならんのですよ。勿論ポルトガル語なんて出来ないから、先に赴任している方から習って音で完コピして覚える訳ですよ。

 ホテルは「バラッタ・ヒベイロ・ドゥエ・ドゥエ・ドゥエ」
 意味は、Rua Barata Ribeiro(=通りの名前です)の222番地って事。

 事務所は「リオ・ブランコ・コン・ブエノス・アイレス」
 意味は、Avenida Rio Blanco(=通り)とAvenida Buenos Aires(=通り)の交差点。

日本語で同じ「通り」でもAvenida(大)と、Rua(小)の違いがあるらしい。基準が良く判らん。


で、後から地図で綴りを見て気付いたのが、「リオ・ブランコ(Rio Blanco)」って「白い川」って意味なんですね。映画「リオ=ブラボー」のリオ、リオ=デ=ジャネイロ(1月の川って意味だそうで)のリオです。同じくアルゼンチンの首都の名前でもある「ブエノス・アイレス(Buenos Aires)」は良い空気/美味しい空気ですと。それぞれ通りの名前に使われる由来になった場所があって、発見者・乗り込んだ総督が名づけたんだそうです。「リオ・ブランコ」の方は人名→場所→通りの様で(ハッキリとは判らん)。それにしても「発見者」って不遜だねぇ。既に住んでた人大勢いたんですよ。名前だってあるし。


 もとい。本題は「欧州人による搾取と侵略の歴史」ぢゃない。


地図上の交差点見てて思いついた。確か日本にも「清澄」通りってのと「白河」通りってのが両方あるゾ。しかも交差してて「清澄白河」って場所があった筈。おっと今調べたら清澄白河駅(地下鉄の大江戸線)まであるゾ。
そうですよ。「澄んだ清清しい空気」に「白い川」の交差点で「清澄白河」、ポルトガル語判らんヤツの覚え方としては完璧ぢゃないですか。おまじないの如き「リオブランココンブエノスアイレス」よりはずっとイイ。この出張、仕事はそこそこシビアな内容だったんですが、これがツボにはまって何か結構満足してました。


現地での仕事とは別に、行き帰り地球半周もすると、30時間(待ち時間入れるともっと)くらい風呂なしで過ごさなきゃいけないし、テロ以来、空港でゲート通る度にベルト外してズボンを押さえた間抜けな姿でウロウロしなきゃいけないし、それはそれで結構な負担に思えたんですが、道中ほとんど全て映画観られたので、こちらもチャラかなと。

TFK映画好きなんですが、なかなか劇場にも行けないし、特にロードショーものの近年の映画は(子供と行くポケモン以外)殆ど観てなかったんです。いや、ポケモンそれなりに面白いけれども。お小遣い生活者なので、同じ1,800円なら少しでも面白いヤツを、って映画評見て検討しまくって結局行けない、のを繰り返してました。機内で12本くらい見たと思う。メシと寝た時間とチョトだけ仕事以外ほぼ全部。満足したぁ~。


体力的には疲れたけど良い経験でした。大江戸線、グッジョブ!!

2011年3月29日火曜日

二匹目の泥鰌は必ず二番煎じなのか?⑤  by TFK

五匹目いました。

Danny & Juniors で「At the Hop」→「Back to the Hop」

Juniorsは「大学のコーラスサークル上がり」って感じのボーカルグループです。

「上がり」って日本語だと意味はネガティブですね、何でだろう、上がってんのに。今、カタカナにする為に「NEGATIBU」って叩いて変換したら「根が恥部」って出た。だからネガティブって訳ぢゃないけど。画面見ながら打ってる方だとスグに気が付いて「恥部」までは出ないんぢゃないかと思います。TFKはオッサンなので、2本指打法でしかもキーボード見っ放しの、変換の時に顔上げる感じでキーボード打ってますので、こんな事になっちまっております。

  もとい。

「上がり」って言うと、政治家に対する前職として「秘書上がり」「役人上がり」、コンピュータ技術者に対する出身学歴・経歴として「文系上がり」「ユーザー上がり」、映画俳優に対して「舞台上がり」や「TV上がり」とか。ん?舞台の場合は逆の「映画上がり」もありそう。TVは無いか。TVはどっちからも下に見みられてる感じ。とまぁ、確かに嫌ぁ~な感じで使われますね。
本筋として歩むべきキャリア上の道があって、そのプロパー組が異なるルートを通った者(=脇道組)に対し、業務のやり方や段取りなどの議論の後に「だから本筋ぢゃねぇ奴ぁ解ってねぇって言うんだよ」とか「上っ面だけ知ったかぶりしてエラそうに語るんぢゃねぇ」の意味を込めて、しかも本人いないところで、「これだから○○上がりはなぁ」って感じで言いますね。そうか、発言者が上がって来るべき上レベルに既に居るってスタンスなんだな。

政治家になる過程の「正規のルート」って一体何よ!?ふた昔前の商社だと、役員改選で偉くなった人を指して「ケッ財務上がりめ」とか「総務上がりが上行っちゃったよ」とか言われてそうですな。会社作って「仕組みで儲ける」今の商社と違って、何しろ「売る」会社だった訳ですから。管理側は何かと風当たり強かったんぢゃないかと思う。


  もとい。

「△△崩れ」ってのもありますね。上がりと反対で、継続しているべき正規のルートを外れて、亜流の者に「なってしまった」感を込めて言います。教員を辞めて塾講師になった人に対して「教師崩れ」、神聖なる教育を行う学校がプロパーで、教育業界でありながらビジネスである塾が下って訳です。ホントにそうなのか!?
「全共闘崩れ」は似非左翼運動世代で、運動家時代のダメな部分を引き摺ったまま普通の職種に就いてるけど「妙なところに妙なコダワリ持ってて何かと上に批判的で使い辛いヤツ」みたいな使われ方ですね。偶然なんだろうか、こんな人がよく塾講師とかやってたりする。

ただ、政治家同様「全共闘」自体が正規ルートぢゃないし、ろくなもんじゃねぇ(@長渕)けど。引き摺っちゃった人々に対して、左翼的な運動をファッションで行っていた人々は就職と同時にスッパリ止め、何食わぬ顔して今度は組織の論理を(自分に都合よく解釈の上で)下の人々に押し付ける側になってたりします。そんなヤツ等は、時代そのものを良く知らない若造達に、たまぁ~に酒の席で「俺も若い時ぁ、よく上に楯突いてたモンだけどね、ほら学生の時に運動やってたから」とか言って来ます。

聞きたかぁねぇや!!!!!!!!!
常に日和って来ただけだろうが!!!
エラそうに語るんぢゃねぇ!!!!!


  取り乱しました(@上島竜平)、スマソ。


よくよく考えたらTFK、全共闘世代に関しては、意思貫き通した側も、ヘナヘナになっちゃた側も、たまにチョト顔出す中間型も、全部嫌いなんですね。書いてみて判った。


  もとぉ~い。

Juniorsから離れ過ぎです。気を取り直しまして。

この分野の「黒い」グループは数多く存在し、(一発屋も多いですが)名演を数多く残しています。逆にJuniorsは音楽カテゴリー的には傍流である「白い」グループですが、コーラスは上手でノリもかなり良い。ただ、チョト清潔過ぎる感じがあります。この辺が「上がり」感の漂う理由でしょうか。
映画「ホワイトナイツ」で、一緒に監禁される事になった二人のダンサー(ミハイル=バリシニコフとグレゴリー=ハインツ)が合わせて踊る場面で、二人ともメチャメチャ上手いんだけど(当たり前ですな、当時の最高峰二人ですから)、バレエのバリちゃんとタップのハインツはターンが違うんです。バリちゃん背筋が伸びてて軸がピーンとしてるのに対して、ハインツはダル気な回転(でもこれがカッコ良い!)。この違いに似てる気がする・・・。


「At the Hop」はストレートに、踊りに行こうぜ、楽しいぜ、SlopだろうがStrollだろうが何やってもイイぜ、猫も杓子(正確にはcats & chicks)も踊ってるぜ、DJがゴキゲンな曲を回し始めたら、もう・・・・、って感じ。SlopとStrollはステップとして確立したダンスの種類なのか知らないんですが、語感としてSlopは腕、Strollは足の動かし方の様です。メロディーの中で曲の内容を雄弁に語っているのが、陽気な前奏に続くコーラスです。低い方から始まって音を伸ばしながら一人ずつ加わって行って、4回綺麗にハモった直後に、「行けぇ~!!」ってな感じで激しいダンスナンバーが始まる、みたいな展開です。

「Back to the Hop」は、曲としては前奏部分と盛り上がり演出の最初(と最後)のハモりがほぼ「At the Hop」と同じです。一方、歌詞の方はニュアンスが異なっていて「少し遠のいていたダンスホールに行ってみようよ」って風に読めます。続けて出したんぢゃないのかな。

 「土曜日に1ドルあったらHopに行ってみようぜ」
 「DJが溜まったレコード処分するってよ」
 「(しまい込んでた)パラシュートスカート引っ張り出して戻って来いよ」

ってお誘いから始まり、定番のTwistやらFishやらPonyやらでやたら盛り上がっております。
「a lot a famous record stars are making the scene」ってところでは、そのホールでのイベントで、曲を歌っている歌手が実際に来店して歌うのか、売れまくった曲なので掛かるだけでボーカルの姿が思い浮かぶのか、は判然としませんが、「a cat from South Philly and a guy from New Orleans」が登場して盛り上がるぜ、って言ってます。

歌詞だけ追って行くとかなり寂しい気分になっちゃいますが、ダンスホール(ディスコですらない!)でのダンスが流行らなくなったのがキッカケなんだろうか。例に依らずに今回は、TFKちゃあんと調べた。4年後ですね。61年ってそんな年かな?ブームが遅れて来た日本では、まだ決まったステップのダンスが勢いあった頃ですよね。メリケンぢゃダメだったのかも。

全然まとまりませんが、たとえ「上がり」感満載でも、良いものは良い。Juniors、グッジョブ!

2011年2月11日金曜日

二匹目の泥鰌は必ず二番煎じなのか?④  by TFK

四匹目です(ここだけフォントが変わったみたいに見えません?って、もういいよ)。

DeeDee姐さんはダンスナンバー(前回書いた様な、ステップと一体化した曲目)が多いですね。やっぱり大ヒットした「Mashed Potato Time」の影響だろうか。

曲名にもなっている「ride」は文字通り、乗る(馬だの牛だのバイクだの三角木馬だのモノレールだの跨るタイプのヤツ)アクションを真似たダンスで、「Jitterbug」や「wastusi」なんかの難しいのに比べて、概念が判ればそこそこカッコ良い感じに踊れるヤツです。

えっ?ワツージ難しくない?TFKが運動神経無いだけ?そうかも。

映像で見ていない方々に語っても中々お分かり頂けないとは思いますが、前ステップと手拍子が揃っていて、何かTFKの体内感覚とは違ってるんですよ。円陣っぽい配置で踊る事が多いんでしょうが、前(=円の内側)から一歩下がる時に2回手拍子なら判るんだけど、手叩くのが前に出る時だもんなぁ。何か合わない&やってもカッコ悪い。そりゃワシが下手なだけぢゃと。

こんな時の資料集として毎度お世話になっているYoutubeには、TVの企画ですかね、わざわざステップを解説した様な映像が載ってました。曲は勿論、Orlonsで「Wa Watsusi」。因みに「Wa Watsusi」の歌詞の中には「ワツージってのはステップ違うんだからな、マッシュポテトになんぢゃねぇゾ」ってところが入ってます。ん~ん、気持ちは良く解る(間違う/混じっちゃう方の)。この注意事項は単なる軽い洒落ではなく十分的確で「Mashed Potato」にピッタリ(ピッタリな訳は三匹目参照)の「Please Mr. Postman」に合わせて、Wa Tsusiって踊ろうとしても何か合わない。いや確かに似てるけど違うんですよね。


 話が逸れた様な戻った様な感じですが、もとい、


「「ride」ってヤツはヴァーチャル手綱を引いて早足程度で馬に乗っている感じ。腕を前に出し(ヴァーチャル手綱ですからね)ながら膝を曲げて上下動をする訳です。でも「跨る」割には足揃えてるな。何でだろう?

曲の方の「ride」はと言えば、とにかく踊れりゃ何でも良いのかと言うと歌詞はチョト洒落ていて、ポニーに乗って(=rideのステップで、ダンスフロアを)貴方のところまで行くから待ってなさい、それまで踊っててもイイわよ、と。カウガールの感じで「投げ縄で捕まえちゃうから」とも。

  やっぱり肉食系。

これで、言ってるその娘が可愛きゃあ言う事無いんですが、世の中そんなに上手く行かんよねぇ。そんなヤツに限ってチョト見た目がアレだったりする・・・・。曲を聞いてのイメージ(=TFK妄想)では勿論、ミキちゃん似のダンス上手な女の子になる訳ですが。


基本の上下動を横にズラして(上手な人はこんな時良くアレンジをやりますよね)、お尻ぶつける「bump」に似た感じにして自然なボディータッチです。男がやれよ。まぁ、かく言うTFKもその場面では絶ぇぇえええっっ対に出来んでしょう。そもそも、そんなに上手く踊れん。rideってのは踊り方として「ぶつける」設定ぢゃないと思いますが、この迫り方はアリですな。それに、たとえ女の子の外見がアレであったとしてもTFKの様な非モテ系にはグッと来る。セクハラメタボオヤヂとなった現在はともかく、若い時は「仕方なく草食系」でしたからね。恥ずかしくて話せんの。顔見るだけでダメ。

仮にこの娘を藤村さんとしましょうか。心の中では、

 「ゲッ!!藤村(仮称)さん来た!あぁ寄って来る!!どうしよう!?」
 「ステップの下手なトコ見られたくねぇ~!コッチ見てるよぉおお!」
 「コケたふりしたら止めれるかな?あぁああ、もう来るぅ~!!!」

な訳ですが、一緒に下手なステップ踏んでる同じく『仕方なく草食系』仲間に

 「お前、藤村(仮称)ってどう思う?綺麗な顔してるけど大した事ないよな」とか、
 「スタイル良いけど、胸が無ぇのは俺はNGだけどな」とか

意味の解らん強がり方をしとる訳ですな。画像まで目に浮かぶ・・・・。


いつもの展開と同じで、何となく話がイカ臭くなりそうなので、本日はコレまで。五匹目あるかもだけど、一応終わりにしときますかね。DeeDee、グッジョブ。

2011年1月15日土曜日

二匹目の泥鰌は必ず二番煎じなのか?③  by TFK

三匹目です。

これまたTFKの大好きなChubby Checkerでは、「The Twist」→「Let's Twist Again」ってのがあります。この時代・分野の音楽に詳しくない方々でもご存知の方は多いでしょう。超メジャーと言っても良いらしいです。題名もかなりストレートな二匹目系。

ディスコ(古うぅっっっつ!!!)で、皆がその時流行の同じステップを踏む、曲に対して決まったステップがあって出来る様になったら常連、の様な文化が生きていた時代の専用曲ですな。その名の通りポッチャリ系のヴォーカルが、ツイスト踊りながら「ツイストしようぜ」で大ヒットしたんで、翌年「またツイストしようぜ」を出したと。「Again」の方に「Let's twist again like we did last summer」ってこれまたソノママのフレーズが出てきます。ちゃんと調べてませんが、本当に1年後に出したのかな?


因みにTFKの大好きなキャンディーズは、短い活動期間に対してあれだけの多作であるにも関わらず二匹目系はあまり無く、しかもリリースの間はとても短かったみたいですが、殆どカブってません。曲調だけで云うと、バンジョーっぽい音の入った「年下の男の子」が大ヒットした次がこれまたカントリー調の「内気なあいつ」で、そう思われる事もある様ですが、TFKこれには反対。この間(っても3年前)書いたキャンディーズのシングル曲の背景考察シリーズでは、イタいファン(しかもオヤヂ)であるTFKの妄想全開でひと続きのストーリーみたいに書きましたが、ソッチ↓の方がコジ付けです。

  http://collablo.blogspot.com/2008/05/by_8867.html

名曲の多くを作曲(&作詞も)された穂口雄右先生が「会社の意向で『春一番』の後に『夏が来た』って曲になって『二匹目』の匂いがして嫌だった」って語って(書いて、だったかも)た記憶がありますが、逆にコチラは題名だけ続いてる気がするだけで、穂口先生の気にされる様な感じは全然しません。TFKはファンとしては比較的イタい方なので、ついストーリー化しちゃいましたが、その実態は「連作」とか「アンサー」とかぢゃぁ無いな。

  で、またまた大脱線ですな。スマソ。

他には、DeeDee Sharp姐さんで「Mashed Potato Time」→「Gravy」ってのがあります。これは題名からしてそのままです。表面的には「マッシュポテトだけだと味が薄いからグレーヴィーソースを」って事。

「Mashed Potato Time」はダンスの種類としてチャールストンの変形みたいなのが流行った時の曲ですね。いや?これで流行らせたのか?この辺は世間並みにはオールドタイマーにお仲間入りをしているTFKでも流石にリアルタイマーではないので良く知りません(少なくともダンスはエラく流行したらしい)。

古き良きチャールストンと本当に関係があるのか不明なるも、
①「昔々のダンス=MashedPotatoを『The lion sleeps tonight(邦題もソノママの『ライオンは寝ている』当時の流行歌ですね)』で踊ってみたら何か合わない」
②「同じく『Please Mr. Postman』だとサイコー!」
③「もう流行り過ぎちゃって『Dear Lady Twist』でも踊れちゃう!」
みたいな展開です。

直接のアンサー関係ぢゃありませんが、「The lion sleeps tonight」のところにはちゃぁんと「weem o wep a weem o wep」っって元歌の象徴フレーズが入っており、「Please Mr. Postman」でも「wait a minute」と「deliver the letter」というキーフレーズが使われてます。情景としては、本当にそれらの曲に合わせてMashed Potatoのステップ踏んでいる感じです。
因みに「Dear Lady Twist」は、企画モノの匂いのする曲で「おばあちゃんに椅子に座り込んでないでダンスしようよ、実年齢ぢゃぁないんだゼ!ホラ医者も大丈夫だって云ってる」って歌詞です。

一方、味付け(Gravy)の方はと言いますと、舞台はダンスフロアで、(女性目線なので)彼氏と踊っています。ダンス自体は直接の話題ではなくて、「貴方、Mashed PotetoやTwistは上手に踊ってるけど、肝心の恋の方はどうなのよ」と来ます。この彼女かなり積極的で「足りないのはキス」とか「トキメキ部分の無いダンスってどうよ」とか、極めつけは「Give me gravy on my Mashed Potatoes」ですか。結構アツい。日本語だと「Gravy=肉汁」ですからね、昨今流行の肉食系女子そのまんまです。これまた訳し難いですが「Treat me right」とも訴えてます。曲の結末には、間奏の間にずいぶんと踊ったんでしょうね、ハグやらキスやらラブやらご希望の品は入手した模様です。

どの曲の組み合わせもメロディーの「そうそう、ココが好きなのよ」ってポイントの部分がチラっと入っていて、歌詞も結構リンクしています。


元唄のイイところが入っているパターンとしては、石野真子さんで「ジュリーがライバル」には、壁に貼ってあるジュリー=沢田研二さんのポスターに指のヴァーチャル拳銃でバン!ってところで転調し、リリース当時の人気者ジュリーの「危険な二人」で、これまた曲の切れ目で右手左足上げる決めポーズの時のメロディーが入っていたのが思い出されます。えっ?俺だけ?悪い事は言わん、手段はどれでも良いから、石野真子さんの曲聞いて見て下さい。楽しくて良いの多いよぉ。

またまた脱線気味ですが、長くなり過ぎるのも良くないので(既に長ぇよ!)この辺で。四匹目ネタ探しつつ、真子ちゃん、グッジョブ!
因みに「四匹」ってそこだけフォントが変わったみたいに見えません?この間ね、・・・いやだから脱線やめろって。

2010年12月26日日曜日

二匹目の泥鰌は必ず二番煎じなのか?②  by TFK

ウケたかどうか判らん内に二匹目です。

TFKが思ったのはですね、例えば(ココから現代に生きる普通の皆さんにとってはマニアックですよ(本当のファンの方々からは「そんなのは超メジャーなラインであって、お前の挙げる例なんぞ全くの上っ面だ」とか言われそうですが)ネ)

The Driftersで、題名は連作テイストの「Up on the Roof」→「Under The Boardwalk」。上から下への移動です。

歌詞は正反対ですね。「Up ~」が「辛い事があっても屋根に上って空を見上げて元気出して行こう云々」に対し、
「Under ~」は「夕暮れ間近のリゾート地(ビーチ)はとってもイイ感じ。さぁ楽しもうゼ、ボードウォークの下でギャル(古っ)とよろしくやっちゃったり(古っっ!)して云々」になってます。米語世界の口語文化に詳しくないので時制の細かいニュアンスがイマイチ掴めませんが、現実は置いといて「夕暮れ間 ~ ったりして云々」ってのを夢見つつ、そうだったら良いなぁ、の意味だとしたら意味まで繋がった連作っぽい。どっちでしょう?コッチが正解かな?識者のご高見を乞う。

題と内容は連作テイストですが、メロディーはサビ(ココの歌詞は題名でもある「Under The Boardwalk」です)の直前の間奏に、これまた前作の題名「Up on the Roof」が歌詞になっている場所の小節がチョトだけ登場します。

  現れ方がさり気なくてカッコ良い。

内容は違うけど、映画「インディー・ジョーンズ」の冒頭、ヌルハチの遺骨を取引する上海のクラブ名が「オビ=ワン」になってるヤツみたいな、ネ。あの場面、劇中でケイト=キャプショーが唄う「Anything Goes」が非常に好きですねぇ。ジーン=ケリーが踊っている間だけ背景原色のファンタジックなセットに行って、最後の顔面アップからカメラが引いたら元の現実世界に戻ってて芝居続行、みたいなあの感じです。文字通り何でもアリな。

  チョト話が逸れましたか。

The Beatlesの「All you need is Love」の最後のフェードアウトのところに「She loves you , yah yah yah」って入っているアレとも共通でしょうか。「ワカる人にだけ判れば良い」っていうのとは違うし「ホラ、ここの工夫良いでしょ、ネッ?ネッ?」とも違う、丁度エエ(by 二丁拳銃=TFK大好きです=もっと人気出ても良いと思う)感じです。


The Driftersはこのパターン好きみたいで、「Saturday Night At the Movies」→「Kissin' In the Back Row of the Movies」ってのもあります。これはメロディーは「違うんだけど似てる」イメージです。スミマセンねぇ、音楽的な素養が無くて。上手く説明出来ん。サ○ンの「何聴いても似てる」のにチョト似てます。

歌詞の内容は時系列で、歌詞の中の主人公が「学生or生徒の若ェヤツ」だった時から「一応仕事してる若者」になった様な時間の過ぎ方が感じられます。彼女の方は一応まだ学生。
「Saturday ~」では「娯楽の少ない地方での土曜日、夜映画に行く(近所の若いヤツ等全部同じ)んだけど、映画なんぞどうでも良くて二階席の後ろの方で彼女と云々」なのであって「映画後には決まって同じ様な馬鹿騒ぎ」とか「間違っても画面に出て来るおネエちゃんと横に居る彼女を比べちゃいけねぇ(要するにパー系で露出の多い女優さんが出て来る超B級が掛かってる訳ですな)」とか。
映画「アメリカン・グラフィティー」で描かれるプロムパーティー(高校卒業時の一大イベントだから楽しみだけど所詮田舎町、生まれ育った場所なんで愛着あって大好きなんだけどダサ過ぎで脱出希望)のを含むひと晩の、楽し寂しい感じがします。

続く「Kissin' ~」では、「ステディーの彼女(古っっっ!!)と映画館に行くんだけど、映画なんかどうでも良くて後ろの方の席でキスして云々」は変ってないんですが、自分らを取り巻く環境は(特に街の外見は)変らないけれども「俺も年だし(それでも若いんですけどね)映画後のバカ騒ぎなんぞしないけれども、相変わらず楽し寂しい感じがするけれども、それが/それしかないけど/それしかない事こそがHappyの源泉」みたいな内容になっとります。

メロディーは、激ウマヴォーカルに隠れて気付きにくいですが(ん?気付かんのはTFKだけか?)「Saturday ~」がR&B色の薄い牧歌的なラインであるのに対し、「Kissin' ~」はショボさを出しつつもピカピカ光っている、ソウル世界特有のニセゴージャスの心地良さがあります。キンキラのセットの裏に廻ったらベニヤに書割だった、ってのの表側だけを見ているんだけど、ウラ側もほぼ想像出来ちゃってる時の気分。芸術性とかぢゃなく、音が厚くて似非リッチな気分になるんです。歌上手いからか。TFKはコード進行が云々とか全く解りませんのでボロが出ない内に止めますが、感覚だけ掴んで頂ければと。

「Kissin' ~」が歌詞になっているところをフルで書きますとネ「Kissin' in the back row of the movies on a Saturday night with youなんですけれども、数年して「Every Night's a Saturday Night With You」ってのも出してるんですよ、こちらのドリフは。
その他「Dance with Me」の後に「Save The Last Dance For Me(日本ではご存知コーちゃんのヒットナンバーです)」とかやってますね。まずダンスを申し込んで、途中パートナーチェンジや何かあるのかどうか知りませんが最後は俺と(そしてその後も、ウフ)みたいな、ね。丁度エエ(by 二丁拳銃)具合にチンピラテイスト入ってて好きです。


マニアの方にもそうでない方にも判る様にとか、エラそうな事を考えた罰として、どちらにもアピールしない感じになっちゃいましたね。もし「そんな事ないよ、コレ良いぢゃない!?」って思われた方は、コメント下さい、ぢゃなくてそう思っておいて下さい。アカウント無いとコメント書けないみたいです。

他にもあるので、もう少し書きます。それでは、より期待しないで乞うご期待!!

二匹目の泥鰌は必ず二番煎じなのか?①  by TFK

何度も似た様な話ばかり書いていると思う方が多いんでしょうね、残念ながら。

「残念ながら」と言えば、何年か前に会社で結構高い買い物をした事がありまして、責任者っぽい事をやらされていた時の事です。しかし会社もよくTFKにやらせたなぁ、凄ぇ度胸だ。
買い物はシステム一式ってヤツだったんですがね、かなりの数の製品を調査し、勿論事前にダメなのは落とし、意思決定者(に近いヤツ)へのアピールポイントまで伝授して、と定石通りのステップを踏み、残った会社から見積もりも取って、「まぁ凸凹あるけど担当としてはどれに決まっても仕方ないかな」ってところまで何とか持って行きました。

んでエラいヤツ&ユーザー呼んだプレゼンになって。当然その席では質問が飛ぶ訳ですな。

  「○○○の区別をしとけば、自動で△△△出力する様な機能ありますか?」とか、
  「××××法が変わった時に、過去分の精算額は自動で計算されますか?」とか、
  「◇◇◇の形式でデータ落として、編集してそのままアップ出来ますか?」とか、
  「毎回お金掛けてフォームの修正ぢゃなくて、自分で帳票作れるのが希望」とか。

他にも沢山、理不尽なヤツがね。でもこれがですねぇ、候補の中の某社の製品は結構出来が良くて、ユーザーのワガママに近い要求でも結構出来たりしたんですね。この事実をTFKと担当の仲間は事前に知っている訳ですよ。総体としてはそれぞれ甲乙付け難い感じではあったんですが、この会社のは特に自由度に強みがありました。ワガママ派には絶対アピールするなと踏んでましたね。

この某社、その時のプレゼンには妙に力が入ってましてね、営業とエンジニアの他に、営業部長さんと次長さんと(どっちがエラいんだか判んないけど)その上の常務だか専務だかの人まで連れて来ました。ただね、本件、TFKの会社の中で担当がTFKって云うくくりの中の大きな買い物だってだけで、その会社の商売からすると営業一人で決めても良い案件だったんぢゃないかと今でも思ってます。まぁ何を思ったか、営業さん曰く「専務の○山×男が是非、自らアピールして御社への実績作りたい云々」「身内が言うのもナンですが、○山×男、社内ではやり手で通ってますからね、期待しといて下さい」ってな事になっちゃいましてねぇ。

そして、いよいよ↑の質問コーナーですよ。TFKが利害関係の無い傍観者だったとしたら「それシステムでやる事ぢゃねぇって!!」って思う様な事に対して、○山さん、連発してましたねぇ。


  「あぁぁあ、そのご希望でしたら、残念ながらぁ~(一呼吸)、出来ます!!」


あれが世の中で言う「ドン引き」或いは「ヤっちまった」って空気なんでしょうねぇ。事前調査をした担当者=TFKとしては知ってるんです。ホントにワガママ要求に対応出来てるって事を。他社で1秒も考えず/全く詳細言わずに、全件「大丈夫です出来ます」って連発し、しかも8割嘘らしい会社とか見た後だったんですけどねぇ・・・・。残念ながら6回目位の「残念ながら」で何となく質問が途切れちゃいまして・・・・。チョト寂しい感じで帰って頂きました。


読んでおられる皆さんには、言わなくてもプレゼン結果はお判りでしょうねぇ。TFKの正体知って読んでおられる皆様は、どこの会社か判る方もいらっしゃるでしょうねぇ。でもネ、この会社の結果は、ある程度○山さんの自爆って事で、某社の「人選ミス」の自業自得で良いんですけど、TFKの会社、よりによって8割嘘の会社に発注しちまったんですよ。抵抗したんだけどねぇ、担当全員で。その後苦難の4年半が待っているとは予想だにせず。システム導入案件なんで人並みの「大変」は予想してたんですけど。このまま続けると絶対に長くなりますのでこの辺はまた回を変えて。


 思いっきり話が逸れちゃいました。もとい、


最近感じた事です。「似た様」になる理由として、オリジナルとコピーの話を過去に書きました。オリジナルよりもコピーの方が良い事ってあるよね、って話。コレと非常に良く似ているんですがTFKの中ではチョト違うんです。


音楽で「アンサーソング」って云うのありますよねぇ。最初のがあって、内容がその曲への返事になってる/続きになってる、ってヤツ。TFKはオッサンなので最近目にする様になった「リスペクト」の定義がイマイチ解りませんが、きっと同類の中の1種類なんでしょうな。別の人が作る場合は(そんなケースあるんでしょうか?作曲家同士が仲良しだとシャレでやったりするかも・・・あっリスペクトってヤツは別の人だネ)当然違う曲だけど、歌詞の方が意味で繋がっている感じ。一方で同じ人が作ったら曲の方が「同じ」とは言わないまでも似る事になるでしょうな。フレーズの一部が使ってあったりするのは意図的にやってるんでしょうが、「全体が似てしまう」現象も、ユー○ンやサ○ンならずとも避けられんのではないかと。特に前曲と関係性を持っている事が企画の命な訳ですから。

んで、この場合「何か前のと変り映えがしないねぇ」って言われる=二番煎じになっちゃうのであろうか、いやならない(反語の用法)のではないかと思った次第です。

思いついた事例は次回以降に。話逸れたまんまで申し訳ないですが、それ程期待しないで乞うご期待!